こんにちは、akioです!
サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、【初心者でもわかる】SEOを意識した記事の書き方5STEPについてお話しします。
・記事を書いたけれどクリックしてもらえない
・SEO対策した記事って何を書けばいいの?
・ブログ初心者にもわかりやすく教えて欲しい
ブログを書くとき、自分が書きたいことを記事にしている人はいませんか?
実は、その方法ではせっかく記事を書いても、誰にも読んでもらえません。
でも、今回お伝えする方法でSEOを意識した記事が書けるようになると、悩みを解決したい人にたくさんクリックしてもらえるようになります。
ぜひ、この方法をマスターして、たくさんの人に読んでもらえる記事を作成しましょう!
『SEOを意識した記事が書けるようになり、悩みを解決したい人のお手伝いができる!』
【初心者でもわかる】SEOを意識した記事の書き方5STEP
①ペルソナの悩みを言語化する
まずは、ペルソナがどんな悩みを抱えているかを考えます。
※ペルソナとは、あなたが悩みを解決したいたった一人のこと
悩んでいる人は、悩みを検索エンジンに入力して答えを探します。
あなたも、何かわからないことがあったり解決したいことがあれば、Googleなどで“ワード”を入力して、検索をかけますよね?
このときに、上位に表示されている記事というのは、『この記事ならわかりやすくて、みんなの悩みを解決できる!』と判断されたものなのです。
つまり、上位に表示させるためには、しっかりと悩みを解決できる記事を書かなければいけません。
ですから、一番初めにやらなければいけないことは『ペルソナの悩みを言語化する』ことです。
ペルソナと悩みの探し方はこちらの記事でかいています。
②狙いたいキーワードを選ぶ
悩みを言語化したあとは、その悩みから、ペルソナはどんなキーワードで検索するかを考えます。
ペルソナの悩みに添ったキーワードを選べば、その悩みを解決するための有益な記事が書けるようになります。
例えば、体力について調べたいとき、ペルソナによって解決したいキーワードは変わります。
体力をつけたい40代女性が検索するなら…
『40代 体力づくり 女性』
『40代 体力 衰え』
体力回復したい産後のお母さんが検索するなら…
『産後 体力回復』
『産後 体力回復 食べ物』
他にも『体力』に関係するキーワードはありますが、このペルソナは間違っても『体力つける方法 高校生』とか『体力テスト』などのキーワードは選ばないはずです。
一つの悩みからでてくるキーワードは複数あるので、ペルソナの環境や解決したい悩みに添って、複数のワードを選定しましょう。
なお、キーワード選定がイマイチむずかしいという人のために、無料で使えるキーワード選定ツールがあります。
- ラッコキーワード
狙ったキーワードがどのくらいの検索ボリュームがあるのか、それに関連するキーワードの確認ができる。 - Ubersuggest
正確な検索ボリュームがわかる。(無料プランは、1日3回まで検索できる) - Googleキーワードプランナー
ひと月でどのくらいの検索ボリュームがあるのかがざっくりわかる。
③魅力的なタイトルをつくる
悩みを言語化し、狙いたいキーワードを選定できました。
次に考えることは、『どんなタイトルだったら検索したくなるか』です。
せっかく、狙ったキーワードで上位表示されたとしても、クリックされなければ意味がありません。
検索結果の画面には、上から順にたくさんのタイトルが表示されます。
ずらっと並んだタイトルの中から、「読みたい!」と思うような魅力的なタイトルを作らなければいけません。
実際にタイトル考えてみます。
タイトルには、狙いたいキーワードを盛り込みます。
『40代 体力 衰え』というキーワードから、2つタイトルを考えました。
さて、どちらが魅力的で、読みたいなと思うタイトルでしょうか?
1.40代で感じる体力の衰えにどう対処するか
2.40代体力衰えを逆転!毎日元気に過ごすための驚きのテクニック
2番のタイトルが、より魅力的に感じるはずです。
タイトルを適当に考えたら、記事を読んでもらうことはできません。
競合よりも目を引くタイトルを、じっくりと選定しましょう!
- 狙ってるキーワードを使う
- 文字数は30文字程度(スマホ表示の限界)
- 伝えたい内容は前半に入れる
- 悩みが解決した未来がイメージできる
- 競合と比較したときに魅力的
④見ただけで内容を理解できる目次をつくる
悩みを言語化しキーワードを決め、魅力的なタイトルができクリックしてもらう。
ここでようやく、あなたの記事を読んでもらえるようになります。
次にやることは、『見ただけで内容を理解できる目次づくり』です。
そのために、目次には結論を書きましょう。
記事を読む人は、まず、目次を見て自分の悩みが本当に解決できるのかを判断します。
ぶっちゃけ、この目次で、悩みを解決することができないと判断されたら、離脱され記事は読まれません。
そして、適当な目次は、読む人にとってわかりにくいだけではなく、Googleからの評価も低くなります。
読む人にも、Googleにもわかりやすい目次=見出しを作るようにしましょう!
目標は、自分が狙ったキーワードで検索をかけたときに表示される上位5記事よりも、自分の記事が一番だな、と思える目次です。
競合に勝たなければ、上位に表示されることはないですからね。
⑤本文を書く
そして、一番最後にかくのが本文です。
悩み、キーワード、タイトル、目次が決まっているので、あとはゴールに向かって本文を書くのみです。
本文は、文章をうまく書くことができる『PREPの法則』を使いましょう。
SEO記事を書くときの注意点
オリジナル性が高い記事を書く
SEO対策を意識した記事を書くときは、オリジナル性を意識しましょう。
なぜなら、今はみんながSEOを意識しているので、似たり寄ったりの記事が多くなっているからです。
その中で、オリジナル性の高い記事を書けば、Googleは『この記事はいい記事だ』と判断し、評価を高くしてくれます。
自分の経験を盛り込むなど、オリジナリティがある記事を書くことを意識しましょう。
スマホユーザーにも見やすい記事を書く
記事が完成したら、一度どのように表示されるか、スマホで確認しましょう。
ほとんどの人が今は、スマホを使いネットを見ていますが、スマホで見たときに、パソコンで編集した記事が非常に見にくいときがあります。
特に気を付けたいのが、改行と画像の大きさです。
パソコンで編集したときに改行を入れてしまうと、スマホで見たときに意味のないところに改行が入ったりします。
また、画像も表示されたものが、やけに小さく見にくいときがあります。
これは、スマホユーザーにとってかなりストレスになり、離脱に繋がります。
必ず、文章が完成したら、最後にスマホで確認しましょう。
まとめ:SEO対策して、たくさんの人によんでもらい悩みを解決してもらいましょう
今回は、【初心者でもわかる】SEO対策を意識した記事の書き方5STEPについてお話ししました。
- ペルソナの悩みを言語化する
- 狙いたいキーワードを選ぶ
- 魅力的なタイトルをつくる
- 見ただけで内容を理解できる目次をつくる
- 本文を書く
- オリジナル性が高い記事を書く
- スマホユーザーにも見やすい記事を書く
初心者でも、このSEOを意識した記事が書けるようになれば、悩んでいる人の悩みを解決することができます。
たくさんの人にクリックしてもらうことができたら、Googleからの評価も高くなります。
ぜひこの手順をマスターして、たくさんの人に届けられる記事を書いていきましょう!
読んでいただき、ありがとうございました!