こんにちは、akioです!
サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、更年期の物忘れ対策に効果的なトレーニング法についてお話しします。
・何度も繰り返しているのに、記憶が定着しない
・これ以上物忘れを進行させたくない
・脳のトレーニング法を探している
以前こちらの記事で、更年期の記憶力低下について書きました。
記憶力を維持するためには“何度も繰り返す”ことが有効ですが、何度も繰り返すときにただ繰り返すのではなく、効果的に繰り返し、記憶を定着させるためのトレーニング法をご紹介します。
これ以上物忘れを進行させない、また記憶力を鍛えたい方は、ぜひご覧ください!
『物忘れ対策にも効果的な記憶力を鍛えるトレーニング法を知り、今後の人生もたくさんのことを学んで吸収し、人生を豊かにする』ことができます
更年期の物忘れに効果的な1分間トレーニング
なぜ脳のトレーニングが必要なのか
同じ話を何度もする、さっきやっていたことが思い出せない、仕事の効率が悪くなった…
このところ、物忘れがとても気になるようになりました。
最近では、電子マネーに今月の生活費を入れたのに、翌日にまた同じ金額を入れるという失態を2か月連続でやらかし、子どもに怒られる始末です。
2023年1月にマイボイスコム株式会社が実施した『認知・記憶力に関するアンケート調査』の結果では、同じように記憶力(物事を覚える・思い出す)に不安を感じている人が54.4%いることが分かります。特に、50~70代で高い傾向にあるようです。
引用:MyEL
できれば、これ以上物忘れしていくことは避けたい!
『なんか物忘れが多くなったけど、まあいいか…』
このような考えだと、人は考えるのをやめてしまいます。思い出す作業が億劫だからです。
そうすると、脳はどんどん衰えていきます。
ですので、頑張って脳をフル回転させる、むりやり考えさせることが大事なのです。
そのために、脳のトレーニングが必要になります。
1分間トレーニングが効果的なワケ
左脳と右脳では、記憶する方法に違いがあります。
- 左脳は、言語化して覚える
- 右脳は、イメージで覚える
勉強法でよくある、書いて暗記していくという方法は、左脳を使っているんですね。
右脳を使ってイメージで覚え、それを左脳で言語化していくという作業を取り入れることで、両方の脳がバランスよく働き脳は活性化していきます。
この右脳を使うときに、『短時間で何度も繰り返す』ことが重要で、イメージや感覚で記憶していく力が付き、考える力や脳機能も磨かれていくのです。
何度も繰り返しているのに覚えられないときは、3日かけて毎日繰り返し覚える作業をするよりも、短時間に回数を繰り返して脳に記憶を残す方が効果的ということですね!
また、1分間トレーニングは短時間でできるので、隙間時間でトレーニングできるメリットがあります。気軽に始められるのもいいですね。
更年期の物忘れに効果的な1分間トレーニングにオススメの本
著者:山中恵美子
圧倒的なスピードで本を読むことができ、しかも読んだ内容が深く記憶に定着する「瞬読」を用いた脳トレドリルです。
短時間で情報を吸収できるので、当然インプットの回数も多くなります。
「記憶力」はもちろんのこと、「判断力」「思考力」「発想力」「読解力」「集中力」すべてをアップさせることができます。
この本をオススメする人は、こんな人です。
・モノ忘れ、記憶力低下が気になったら…
・脳の機能を強化したいと思ったら…
・勉強の成果をもっと短時間で出せたら…
全部当てはまるじゃないか!ということで、即購入。
物忘れをなんとかしたいと思っている方は、ぜひ読んでみることをお勧めします。
トレーニングしてみた感想
【良い】6つの力を伸ばすことができる
『記憶力』『判断力』『思考力』『発想力』『読解力』『集中力』を、全部で9章に分けて、それぞれトレーニングすることができます。
一気にこれだけの力をつけることができるのですから、効率がよいと思います。
問題を解いていると、「この章の問題、好きだな」とか「この章は、ちょっと苦手かもしれない」というところがあり、自分の得意不得意が分かります。
【良い】繰り返すことで視野が広がる
最初は、じっくり見て進めようと思いましたが、問題には制限時間があります。
そのほとんどが、1問1秒。
パッパッと進めていかないと、全く進まないうちに1分が経ってしまいます。
そのため、次は全体を見るように視野が広がります。
そして問題を繰り返すと、答えから連想する風景や映像が浮かんできます。
【良い】語彙力も同時に養われる
言葉を知っていないと、問題がむずかしいなと感じました。
しかし、それがこの本の作戦なのです。
問題を解きながら、知らない言葉を覚えていくことができます。
何度も繰り返していくうちに、自然と語彙力が増えていくのです。
言葉にはわりと自信がありましたが、何問か知らない言葉がありました。
【良い】脳をフル回転している実感がある
この問題は正解することが目的ではなく、とにかく頭をフル回転させることを目的としています。そのため、先ほども話したように次々と問題に触れることになり、短時間でたくさんの情報がインプットされます。
1分で解いていくことを繰り返すと、結構疲れます。
ということは、脳に負荷がかかっているということ。
繰り返すうちに疲れないようになるのか、今後も検証してみます。
【悪い】繰り返すことが目的だが、だんだんと飽きる
まだ、私は2周目なのですが、amazonカスタマーレビューでは『だんだん飽きて読まなくなった』という意見があります。
そんなときは、読むページの順番を変えて進めてみることをオススメします。
少し順番を変えてあげると、意外と新しいものを読むような気持ちになることができますよ。
【悪い】アラフィフには少し文字が読みずらい
私は、電子書籍を購入し、パソコンの大画面で読んだので気になりませんでしたが、文字を拾う作業が続くので、最初はめちゃくちゃ疲れるかもしれません。
そんなときは、文字を拡大して読みやすい大きさで読んでくださいね!物忘れ防止のため、工夫してトレーニングにチャレンジしていきましょう。
まとめ:物忘れた施策には1分間トレーニングが有効
いかがでしたか?
脳を活性化させ、記憶力を定着させるには、1分間トレーニングが有効だということがわかりました。
『物忘れ記憶力の低下は、更年期のせいだから仕方がない…』なんて、あきらめてはいけません。どんどん脳は、衰えていきますからね。
このトレーニングを通して脳を鍛え、これからもやりたいことにチャレンジしていきましょう!新しいことに挑戦することは、さらに脳を刺激してくれると思います。
読んでいただき、ありがとうございました!