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【アラフィフシングルマザー】記憶力の低下は加齢が原因ではない

記憶力の低下は加齢のせいじゃない

こんにちは、akioです!
サイトをご覧いただき、ありがとうございます。

皆さんは、記憶力の低下は加齢が原因だと思っていませんか?
実は、加齢は記憶力に影響を与えないことがわかってきました。

それではなぜ、“記憶力の低下で生活に不便を感じている”アラフィフ世代が多いのでしょうか。
この記事では、アラフィフ女性のあるある悩み『記憶力』についてお話しします。

この記事を読んでわかること

『記憶力低下の原因とスキルアップを目指す方が記憶力維持のために今すぐできること』

記憶力低下は更年期症状のひとつ

女性ホルモンが記憶力に及ぼす影響

このような悩み、ありませんか?

子どもも手がかからなくなり、人生も仕事も『よし、これから!』というときに起こる物忘れの悩みは、シニア世代よりも切実と言われています。

バリバリと仕事をしていたのに、急に仕事の効率が悪くなった…
子どもに『この間もおんなじ話聞いたよ』と言われた…

人から言われ、余計に落ち込んでしまうこともしばしば。

実は、記憶力の低下には女性ホルモン『エストロゲン』が影響しています。
エストロゲンは、記憶力に関して重要な役割を持つ「海馬」の働きを活性化させるとの研究結果があります。
このエストロゲンの分泌が減ることが、記憶力低下に影響を及ぼしていることが考えられます。

ストレスも大きな原因に

体や心へのストレスが増えることも、記憶力低下に繋がります。
例えば、夜に眠れなくなるというのも更年期症状の一つですが、体も脳も休ませることができず疲れが溜まり、正常な判断ができなくなります。
できない自分を責めることも、よくありません。
ストレスのもとになるので、考え過ぎないようにしましょう。

記憶力を維持するための対策3選

記憶力が低下する原因は、更年期にありそうだということはわかりましたが、改善策はあるのでしょうか。

安心してください!
スキルアップを目指す方に向けた、記憶力維持のための対策を3つお伝えします。

良質な睡眠

記憶力の低下防止のためには、睡眠で脳を十分に休ませることが大事です。

学びたいことがあるとき、どうしても睡眠時間を削りがちです。
しかし、睡眠不足により疲れやストレスが増えてしまっては本末転倒です。

睡眠の質を上げるため、自分に合った睡眠時間を見つけ、適度な運動とともに規則正しい生活を心がけましょう。

同時に、1日の生活を見直してみましょう。
隙間時間を上手に使ったり、短い時間でも集中して作業したりすることで、学びの時間を確保していきましょう。

何度も繰り返す

今日起こったことや、忘れたくないことをメモやノートに記録しましょう。
記録するときは、「あとで~」と思っていると忘れるので、すぐにやりましょう。
振り返りながら書くことで、脳も活性化します。
記録したものは、何回も繰り返して見ることで記憶に定着します。

覚えられないことは、回数を重ねることでカバーできます。
一度で覚えられないからと言って、あきらめてはいけません。

例えば、私は以前資格取得に挑戦しましたが、夜寝る前に覚えたものを、次の日の朝・3日後・1週間後と3回振り返ることで、記憶することができました。

実は意欲が大事

更年期症状によりネガティブな気持ちになると、「自分にはムリなんだ…」と思い込み、記憶することをストップしている可能性があります。

自分の体調に合わせ、『できることをやろう!』とする意欲を持つことが大事です。
もしかしたら、記憶力が低下しているのではなく、意欲が低下しているのかもしれません。
意欲の低下や後ろ向きな気持ちを克服することが、記憶力維持のための一歩になるかもしれません。

まとめ

今回は、記憶力低下の原因と、スキルアップを目指す方が記憶力維持のために今すぐできることをお伝えしました。

最後にこの記事の要点をまとめてみましょう。

要点まとめ

・記憶力低下には、女性ホルモンが関係する
・ストレスも大きな要因となる
・記憶力維持には、良質な睡眠および適度な運動で規則正しい生活が大事
・記憶したいことがあるときは、覚えられないと諦めず、何度も繰り返してみる
・意欲が低下しないことが、記憶力維持にもつながる

読んでいただき、ありがとうございました!