こんにちは、akioです!
サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、田舎に住む社会人が自宅以外で勉強できる場所についてお話しします。
こんな悩みはありませんか?
・自宅だと気が散って勉強が進まない方
・適度に息抜きしながら、勉強してみたい方
・自宅以外で勉強することにあこがれちゃう方
ど田舎に住んで47年。
何歳になっても学ぶことがあるわけですが、ほとんどは自宅を使って勉強してきました。
でも、心のどこかで思ってたんですよ、ずっと。
『おしゃれなカフェで、パソコン広げてみたい!』と。
結論、田舎のおしゃれなカフェで長居するのは勇気がいることに気付きました。
とてもじゃないけど、長居できない!
勉強する場所というよりは、楽しいひとときを過ごしたり、お店の雰囲気を楽しんだりする場所でした(もっと探せば自分のお気に入りのカフェを探すこともできるかもしれません)
そこでこの記事では、ど田舎在住の筆者が、実際にカフェ以外で勉強に使用した場所をメリットデメリットとともに紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてください。
『田舎に住む社会人が自宅以外で勉強できる場所と短時間を集中する方法』
実体験をもとに選定したオススメの場所5選
1.コワーキングスペース
田舎でも少しづつ広がりつつあるコワーキングスペース。
おしゃれなカフェに行かなくても、おしゃれなコワーキングスペースがあります。
作業するためのスペースなので、誰に遠慮することもなくたっぷり勉強することができ、今一番のお気に入りです!
メリット
- 電源やwi-fiが完備されている
- 同じような仲間がいるので、励みになる
- ドリンクやスナックが、飲み放題食べ放題
- カフェにいるような感覚になれる
デメリット
- 料金がかかる
- 田舎なので、あちこちにない
- 通っているところは2つ離れた市なので、近所に行く感覚では通えない
2.ファミレス
朝早い時間や、夜の時間は人も少なく、利用しやすいです。
時と場合によっては、ザワザワガヤガヤしているときもありますが、あまり気になることはありません。
メリット
- 保険のセールスをしている人や作業している人がわりといるので、パソコンを広げることに抵抗がない
- ドリンクバーを頼めば、好きなときに好きなものを飲むことができる
- お腹がすいたら、即注文できる
- 電源とWi-Fiの使用がOK
デメリット
- 混んでいるときは利用しにくい
- 誘惑がいっぱい
- こちらも近隣の市に行くしかない
- 自分だけ楽しんでいるような、子どもへの罪悪感がちょっとある
3.公共の図書館
住んでいる場所にもある図書館。
小さな図書館なのでスペースは広くはありませんが、意外に穴場です。
また、近隣の大きい図書館では、勉強している学生さんも社会人の方もたくさんいて、なんの抵抗もなくその一員になることができます。
メリット
- (近所の図書館)人がいなくて、静かで集中できる
- (大きい図書館)周りも集中してやっているので、一緒に頑張れる
- 無料で使える
- 電源・Wi-Fi使える場合がある
デメリット
- 時間が決まっている
- 飲食できない
- タイピングの音に気を遣う
4.ホテルの部屋
勉強のためだけに使うのは割高ですが、宿泊の用事があるときの自由時間などにはもってこいの勉強場所です。
あえて、お金をかけて予約を取り、その分集中してがんばるという方法もあるかもしれません。
メリット
- 長時間じっくり集中できる
- 周りの目が一切気にならない
- 疲れたらベットで休むことができる
デメリット
- 料金が高い
- 短い時間を過ごすにはもったいない
5.車の中
子どもが習い事をしており、送迎の間の待ち時間は貴重な勉強時間になります。
毎回お金のかかる場所には行けないので、車の中でやることも多いです。
メリット
- 場所を選ばず、時間も気にすることなくすぐできる
- お金がかからない
- シートを倒して休憩できる
- 子どもの緊急の用事で呼ばれても、すぐ対応可能
デメリット
- 季節によってエアコン必須なので、燃料がもったいない
- 狭い
- トイレに行きたいときは、移動が必要
- スマホのWi-Fiを使うので、ギガ無制限でないとキツイ
【2023.9追記】マクドナルド
子どもを送迎している街に新しくできたマクドナルドに、ワーキングスペースがありました!田舎でも、こういうことできるんですね、感激。
ドライブスルーは結構人がいるのですが、店内は広いわりに人がおらず意外と穴場で、ゆっくり作業できるので今一番使っています。
短い時間を有効に使うために集中する方法
さて、勉強できる場所があるのはいいけれど、実際にそこで効率よく勉強できなければ意味がありません。
そこで、短時間で集中することができるテクニックをご紹介します!
ポモドーロテクニックとは
こんな悩みはありませんか?
・作業しているのに、途中で違うことを考えてしまい集中が切れてしまう
・いつの間にか、最初やったことと違うことを始めてしまっている
・やることがたくさんあって、頭の中でグルグル回り整理できない
・いつの間にか時間が経って、一日が終わる
ポモドーロテクニックとは、仕事や勉強の集中する時間(25分)の間に休憩する時間(5分)を挟み、決められた時間で作業を実行していくテクニックです。
集中力と生産性アップに効果があると言われています。
下の図のように、集中する時間25分+休憩5分(=1ポモドーロ)繰り返し、4ポモドーロを実行したら、少し長めの休憩を取るというサイクルを繰り返します。
ポモドーロテクニックとは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ずっと集中していると脳も疲れてしまいますが、こまめに休憩を挟むので思ったより疲れません。もちろん、まったく疲れないわけではありませんが、だらだらと一日を過ごすよりも有意義に時間を使って過ごした一日の達成感は別格です。
また、このポモドーロテクニックは、日常生活でも使うことができます。
例えば、部屋の模様替えや気が進まない家事にも使ってみると、その時間だけでも頑張る!という気持ちが持てて作業できます。
ポモドーロテクニックを使って実感した効果
- 作業の掛け持ちがなくなった
今までは作業中に、突然違うことが頭に浮かび、いつのまにかそっちの作業をしていた…なんてことがよくありました。
もちろんポモドーロ実行中も、急に『あ!あれどうなっていたっけ?』と浮かんでくることがありますが、いったんメモを取り作業を続けます。
次の休憩の5分の中で解決できることは、そのときにやります。
時間が足りなさそうだと思ったら、新しい作業として25分の中でやるようにします。 - 時間の使い方が上手になった
決められた時間で作業しなければいけないので、効率よく作業を進めなければいけません。今やるべきこと、あとからでも問題ないことをきちんと把握し、優先順位をつけて行動できるようになります。
休憩時間に何ができるかな?と考え、5分でもムダにしないようになりました。
『5分だけ目を瞑る』という作業ももちろんアリ! - だいたいの作業の見通しをたてることができる
1ポモドーロでできることの感覚がつかめてくると、今日できる作業はこのくらいかな?と見通しを立てることができます。
ポモドーロテクニックの注意点
- 静かな場所では、タイマーの音に気を付けましょう!
- 人に話しかけられたり、急ぎの仕事が舞い込むと、作業は中断
イラッとせず、もう少し待ってもらえるか?聞いてみましょう。
持ってもらえないなら、また新たに作業を開始するようにします。
まとめ
いかがでしたか?
1.コワーキングスペース
2.ファミレス
3.公共の図書館
4.ホテルの部屋
5.車の中
追加.田舎ののどかなマクドナルド
大前提として、田舎では車がないと移動はなかなか厳しいです。
そもそも、住んでいる町にはコワーキングスペースもホテルもありませんし、知り合いに会うとせっかくの勉強時間もムダに終わりそうなので、車で30分以内くらいを目途に勉強できる場所を探しています。
ぜひ、皆さんもお気に入りの勉強場所を見つけて、サクサクっと理想の未来実現のために進んでいきましょう!
読んでいただき、ありがとうございました!