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【時間が足りない行動できないを即解決!】効率よく成果を上げる3つの法則

こんにちは、akioです!
動画編集の副業を通して感じたことや、アラフィフ女副業のリアルをお伝えしています。

こんなお悩みありませんか?

・やることがあるのに時間が足りない
・悩んでばかりで次の行動まで時間がかかる
・タスクが処理しきれなくなった

実はこれ、考え方のクセを変えるだけで簡単に解決できる問題なんです。

今までと同じようにやっているはずなのに、なんだかうまく処理できないことが増えてきました。
副業を始めたら、さらに事態は悪化…
そんなときに出会った本が、とても参考になりました。

今回は、この問題を解決すべく、木下勝寿さんの書籍『時間最短化、効果最大化の法則』より、3つの法則をご紹介します!
副業を考えているアラフィフにとって、時間を有効活用して最大の成果を出すことは重要な課題です。ぜひ、最後までご覧ください。

訪れる未来

優先順位を正しく設定することで、効率的に副業を進める!』ことができます

『時間最短化、効果最大化の法則』とは

この本の目的は、短時間で最大の成果を上げること。
そのための、45個の黄金法則を紹介しています。

著者は、北の達人コーポレーションの社長“木下勝寿”さん。

引用:北の達人コーポレーション公式HP

資本金1万円、社員は自分ひとり…というところからスタートした会社も、いまでは時価総額1,000億円企業に成長しています。

木下社長が分析した『成功者の思考パターン』。
この思考法をインストールすれば、あっという間に成功者の思考に近づくというわけです!

成果を出すためには、“スキルとともに、楽しみながら考え方のクセを身につける”という考え方ですが、その考え方のクセは自分ではわからないものです。
だったら、どんどんインストールして上書きすればよい、ということで、さっそく私たちも取り入れていきましょう!

短時間で成果を上げるための3つの法則

①行動量が10倍アップする『ピッパの法則』

その名の通り、「ピッと思いついたらパッとやる」という法則で、即行動に移すことが重要だということです。

そもそも成功しない人って、行動できない人…耳がイタイ。
つまり、たくさん行動した人に良い結果が付いてきます。

たとえば、私がよくやるのは家事。
食べ終わった食器は「あとで片付けよう」
洗い終わった洗濯物は「あとで干そう」とそのままにしてしまいます。
結果、後でやることが増えて自分の首をしめることに…
これを、食後すぐ洗うようにする。
後回しにすると、今度はそれがストレスになりますからね。

そして、仕事では、タスク処理。
新しいタスクが発生したときに、緊急性のないものは後回しにしてしまいます。
で、結局いつまで経っても片付かない…。
「そのうちやろう」と思わずに、その場でスケジュールに組み込むことにより、仕事の滞りを防ぐことができ、その際の優先順位をはっきりさせることができます。

頭では『やらなければ…』と思いつつグズグズ行動に移さない人は、さっさとこの法則を発動すればどんどん行動量が増えていくことになります。

  1. 時間管理の改善:限られた時間で、効率的にタスクをこなす
  2. 行動力の向上:「すぐやる」思考を身につけることで、何に対しても積極的になり実際に行動に移しやすくなる

行動に移せない人は、今すぐ『ピッパの法則』を発動しましょう!

②重要度優先『優先順位のダブルマトリックスの法則』

皆さんは、重要なものと緊急なもの、やることが二つあったらどちらを優先してやりますか?

その答えは、『重要度』が高いタスクから優先して取り組む、という法則です。

『え?でも緊急なのに、優先しないの?』って思いませんか?

緊急の仕事ばかりを優先していると、いつの日か重要な仕事が緊急でのしかかってくることになります。
ん?どういうこと?って思ったあなたに説明しますよ。
例えば、会社で重要な仕事を任せられて進行しているとき、『これ優先で!』と振られた仕事ばかりしていたら、重要な仕事が滞ってしまいますよね。
日頃から重要な仕事を丁寧に取り組むことで、緊急の仕事が発生する前に問題を解決し、結果的に時間と労力を節約できます。

この優先順位付けをきちんとやることで、限られた時間を有効活用でき、最大の成果を達成することができるというわけです。

そして、この法則には応用編があります。
緊急でも優先でもない仕事があったとしても、もしそれが10分以内で終わる仕事ならば、“今すぐやる”ということです。
優先順位を、完了時間の目安で変えていきます。

木下社長の目安

  1. 10分以内に完了→今すぐやる
  2. 30分以内に完了→今日中にやる
  3. 1時間以内に完了→明日中までにやる
  4. 1日以内に完了→2週間以内にやる&やる日を決める
  5. すぐにやる価値のないもの→『やらない』と決める

たしかにこの目安があれば、あれもこれも…となったときも淡々とこなしていけます!
ぜひ、参考にしてください。

続いて、スケジュールやタスク管理のコツ。

『もう覚えることをあきらめる』

なんですと?
お忙しい社長の頭の中には、すべてのことがインプットされているものと思っていましたが、「思考する」ということに集中するために、「記憶すること」をやめたというのです。

必死で『覚えなきゃ、忘れちゃダメだ』と闘っていた私には、目からうろこでした。
忘れていいんだ。
ただし、そのためには、しっかりとメモ化・アラート化しておく。
そうすることで、安心して忘れて脳に空き容量も作れるし、目の前の仕事にも集中できるようになります。
例えば、完全に忘れても読めばわかるメモにする。
具体的には、3か月後に読んでも、初めての人が読んでも意味が分かるように書いておくのです。

この法則を取り入れることで、どのタスクが優先度が高いのかを見極めやすくなり、効果的に時間を使うことができます。

③仕事が早い人に共通する『後でじっくり考えない法則』

「この後すぐ、何をどうすべきか」を明確にしておく法則です。

「あとで考えればいいか」という人は、結局その場で解決しようとしないので、あとからやろうと思ったときに、できない事態に陥ります。

時間がたつと、忘れちゃいますよね。

仕事が早い人は、例えば打合せなら、その場でわからないことを解決するので、すぐに行動に移すことができるのです。

『後でじっくり考えよう』は、百害あって一利なしの考え方のクセです。

具体的に実践してみる!

せっかく頭の中にインストールしても、使わなければ定着しません。
そこで、すぐに実行できる具体例をご紹介します。

具体例1:タスクを分けてすぐできる単位にする

いつも後回しにしてしまっている仕事を、小さなタスクに分けてみましょう!
タスクを分解して、すぐにできる作業に変えることで、取り組みやすくなります。

ブログ記事作成を例にしてみましょう。
書き進める中で、テーマ決めや構成を考える、そして書き出すという作業は本当に時間がかかります。悩んでいるうちに、違う作業が出てきて後回しになったり…

そんなときは、ブログの執筆作業を「10分以内でできる小さなタスク」に分け、優先度をつけて各タスクに取り組みます。
例えば、「テーマ案を3つ考える」「ターゲットに響く見出しを2つ考える」「構成案を5分で書く」など、少しずつできるタスクにわけます。

10分以内のタスクは、今すぐやる!でしたよね。
このように小分けにすることで、一気に書けなくても「少しずつ前進している」感覚が得られるので、ストレスを減らしながら記事を書き進めていくことが、悩んでいた時間も短縮することができます。

具体例2:優先順位をつけてさらに重要なことは抜かりなくやる

タスクに優先順位を付けて見える化すれば、自分のスケジュールが管理しやすくなります。
例えば、LINEやメールの対応を、次のように緊急度と重要度に分けるようにします。

  • 緊急で重要(例:クレームなど)→即時対応
  • 緊急だが重要でない(例:確認事項)→30分以内にまとめて対応
  • 重要だが緊急でない(例:定期的な報告)→その日の空き時間に対応
  • 緊急でも重要でもない(例:情報共有メール)→定期的に1度まとめて対応

メールに振り回されず、自分のスケジュールをコントロールできるようになり、他の副業タスクにも集中しやすくなります。

ここで大事なことは、『重要だが緊急ではない』ことを、いかに日頃から丁寧にやっていくかです。この部分を怠ってしまうと、ある日突然重要な仕事が緊急になってのしかかってくることになります。
自分の決めたルールをきちんと守ることが時間単種の効率化につながります。

 まとめ

今回は、効果的に時間を使うために知っておきたい3つの法則について、お話ししました。

  • 行動量を10倍にする『ピッパの法則』
  • タスクの優先順位を決める『優先順位のダブルマトリックスの法則』
  • 後回しにせず今すぐ解決『後でじっくり考えない法則』

この法則を今すぐインストール、考え方のクセを変えるだけで、驚くほど効果的に時間を使うことができることがわかりました。

これは成功している人の考え方なので、もうすでに再現されているということです。
マネしない手はないですね!
今日からすぐインストールして、大切な時間を有意義に使っていきましょう。

頑張っているのに時間ばかり過ぎて成果が出せない…そんなふうに悩んでいる人はぜひ取り入れてみてください。

読んでいただき、ありがとうございました!