副業

アラフィフでも安心!副業動画編集で視聴者の心を掴む5つのステップ

こんにちは、akioです!
動画編集の副業を通して感じたことや、アラフィフ女副業のリアルをお伝えしています。

自分らしい動画を作りたい!
・動画編集のポイントが知りたい
・動画を作ったけど反応がイマイチ?

最近、副業として動画編集を始める方が増えています。
かく言う私も、動画編集でお仕事をいただけるようになりました。

YouTubeやSNSでは「動画編集で稼げる」といった情報も流れており、基本的な手順を学び、「これさえできればOK!」と思っている方も多いのではないでしょうか。

動画編集の基本手順としてよく紹介されているのは、以下のようなものです。

  1. 素材となる動画や画像を集める
  2. 動画をカットして繋ぎ合わせる
  3. テロップ(字幕)を挿入する
  4. BGMや効果音を追加する
  5. 色補正やエフェクトを適用して仕上げる

この流れ、あなたもどこかで見たり、実際にやってみたりしたことがあるかもしれません。これを完ぺきにこなせば「良い動画」ができると思っていませんか?

実は、それだけでは足りないんです。
「テロップ入れて、音楽つけて、カットして…これで終わりじゃないの?」と感じた方、正直に言うと、まだその動画は「作業」になってしまっています。
視聴者の心を本当に動かす動画に仕上げるためには、もう一歩踏み込んだ工夫が必要なのです。

そこで今回は、アラフィフ世代だからこそ理解できる心に響く動画作りのコツ』をお伝えします。
人生経験を武器に、あなただけの味のある動画を作れるよう、最後までぜひご覧ください。

訪れる未来

単なる「編集」ではなく、感情を動かす動画を作ることができる!

副業動画編集で視聴者の心を掴む5つのステップ

1. ストーリー性を意識せよ

ただ単に動画をカットして繋げるだけでは、視聴者の心をつかむことはできません。
ストーリー性があるかどうかが、動画の魅力を大きく左右します。

例えば、あなたが作ろうとしている動画のテーマは何でしょうか?
商品の紹介でしょうか?それとも、個人の日常をシェアする動画かもしれませんね。
どんな動画であっても、ただ素材を並べるだけではなく、視聴者が「次は何が起こるのだろう?」と思えるようなストーリー展開が必要です。

アラフィフのあなたならではの視点を活かす

あなたが持っている人生経験、これが大きな武器になります。
例えば、家庭や仕事、人生の中で経験した困難や喜びを反映させた編集を行うと、視聴者にとってもリアルで共感できるストーリーが生まれます。

ストーリーを作るには、以下の3つの流れを意識しましょう。

  1. 視聴者の興味を引きつける問題や課題が必要です。
    「こんな問題があるけど、どうやって解決しよう?」という形にすると、視聴者が次の展開に引き込まれます。
  2. その後、解決策や変化を提示します。
    例えば、商品を使って問題が解決したり、主人公が困難を乗り越える場面を見せることで、ストーリーが進みます。
    視聴者が「なるほど!」と思えるように、分かりやすく説明しましょう
  3. 最後に、感動や学びで締めくくります。
    結末で「こうして問題が解決した」「みんな幸せになった」といったポジティブな終わり方をすると、視聴者は満足感を得て動画が記憶に残りやすくなります。

どんなに短い動画でも、視聴者が「どうなるんだろう?」と感じるような流れを意識することが、心を動かす動画作りの第一歩です。

2. 音楽と効果音の力を借りる

次に、動画編集において重要なのが、音楽や効果音の使い方です。
先日映画を見に行ったときのこと、誰も何も話していない静かなシーンでしたが、音楽が流れてきた途端涙が溢れました。
こんな風に、映画やドラマを見ているときに、音楽が場面の雰囲気をぐっと盛り上げていることに気づいたことがあるはずです。
動画編集においても同様で、視聴者の感情を動かすためには、音の力が欠かせません。
逆に、音楽を間違えば、一瞬にして動画が台無しになってしまいます。

シーンごとに適切なBGMを選ぶ

BGMは、ただ雰囲気を良くするだけでなく、視聴者に伝えたい感情を強調するための重要な役割を果たします。
例えば、感動的なシーンにはゆっくりとした穏やかな音楽を、緊迫したシーンにはテンポの速い音楽を使うことで、視聴者の感情を巧みに操ることができます。

動画編集で使えるBGMサイト

YouTube Audio Library YouTube公式の音楽素材サイトで、商用利用も可能ですが、一部楽曲ではクレジット表記が必要です。約4万点のBGMや効果音が揃っており、初心者でも使いやすいインターフェースが特徴です。
DOVA-SYNDROME 日本発のフリー音源サイトで、約15,000点の楽曲を提供しています。登録不要で直接ダウンロード可能で、商用利用も許可されています。ジャンルは多岐にわたり、ポップ、ロック、EDMなどが揃っています。特にYouTubeクリエイターに人気です。
効果音ラボ 効果音に特化したサイトで、多様なカテゴリーから効果音を探せます。高品質な効果音やBGMを無料で提供しており、商用利用も可能です。クレジット表記は不要ですが、再配布は禁止されています。
甘茶の音楽工房 500点以上の音楽素材を提供しており、商用利用も可能です。クレジット表記は任意で、オーケストラやジャズなど多様なジャンルから選べます。特に「癒し」や「明るい」などのイメージから楽曲を探せる機能が便利です。
Artlist 高品質な音楽素材を提供するサブスクリプションサービスで、40,000以上の楽曲と効果音を毎日更新しています。すべての素材がロイヤリティフリーで商用利用可能です。シンプルなインターフェースで、ジャンルやムード別に検索できるため、初心者でも使いやすいです。

視聴者が「これって私も感じることある!」と思う瞬間を作り出すために、効果音や音楽を上手に使って、感情に共鳴させましょう。
例えば、日常のささいな一コマに対して懐かしさを感じさせるような効果音を加えると、視聴者はそのシーンに深く共感できます。

3. テロップは「適切に」強調

テロップも、ただ文字お越しをするだけでは視聴者に響きません。
特に同年代の視聴者を想定しているならば、シンプルかつ効果的に強調することが大切です。
視認性が悪くならないよう、文字の大きさや色使いの特に気を付けたいですね。

情報を詰め込みすぎると読みにくくなり、視聴者が集中できなくなることもあります。
重要な部分だけを目立たせ、感動的なメッセージを短い言葉で伝えるのがポイントです。

心に残る言葉をピックアップ

動画の中で使うテロップの言葉は、視聴者の心に残るものを選びましょう。
自分の過去の経験や感じたことを反映させたメッセージを盛り込むと、共感を呼びます。

例えば、簡単な挨拶ではなく、ちょっとしたエピソードや気づきの言葉を挿入するだけで、そのテロップが視聴者の心にグッと響くものになります。

4. 視覚的なリズムを取り入れる

動画のテンポも感情を操る上で重要な要素です。
視覚的なリズムを意識して、編集の流れに変化をつけましょう。
一定のテンポで進むと、視聴者は次第に飽きてしまうことがあります。
時にはテンポをゆるめ、静止画を挿入することで「間」を作り、視聴者に感情を整理する時間を与えます。

アラフィフ世代の視聴者は、情報が多すぎると疲れてしまうこともあります。
少し「余白」を持たせたリズムを意識することで、よりリラックスして楽しんでもらえる動画になります。

5. 視聴者とのつながりを大切にする

動画編集のもう一つの大切なポイントは、視聴者との「つながり」を意識することです。
動画は一方的に情報を伝えるだけではなく、視聴者と「対話」するものです。
あなたの動画を見てくれる人が、まるで自分がその場にいるかのように感じられる、そんな親しみやすさや距離感があると、視聴者はぐっと引き込まれます。

視聴者の気持ちになって考える

アラフィフのあなたには、視聴者と共感できる豊富な経験があります。
特に、視聴者が抱えている不安や期待に寄り添うことができるのは、あなたが同じような道を歩んできたからこそ。視聴者の悩みや心情を考え、「この人のためにこの動画を作っている」と意識することで、動画自体が視聴者との対話の場となります。

例えば、動画内で質問を投げかけたり、視聴者に語りかけるようなシーンを取り入れてみると、動画の中で双方向性を感じさせることができます。
動画は視覚的なメディアですが、その中に「つながり」を感じさせる要素を加えると、視聴者にとってより魅力的で心に残るものとなるでしょう。

個人的なエピソードを共有する

さらに、アラフィフならではの経験を通じた個人的なエピソードを盛り込むことで、視聴者との距離を縮めることができます。
例えば、「私もこんな経験をして、悩んだことがあります」「この瞬間が、人生を変えたきっかけでした」といった具体的な話を織り交ぜると、視聴者も「自分にも当てはまる」と感じることができ、共感が深まります。

エピソードを共有することで、動画が単なる情報の発信源ではなく、心の交流が生まれる場に変わります。それは、視聴者にとって「この動画は特別だ」と感じさせ、長く記憶に残る要素となるのです。

アラフィフ女性が運営している人気チャンネル

自分のライフスタイルや趣味を楽しみながら運営しており、特に人気が高く、注目を集めているYouTubeチャンネルをご紹介します。

1人暮らしを楽しむ!自分時間を満喫系

バタ子の50代からの自分ファーストな暮らし

「自分ファースト」で人生を楽しむ!バタ子の50代からの暮らし:
50代を迎えて自分のペースで生きることを大切にしているバタ子さん。家事や趣味、旅行を楽しむ彼女の姿は、視聴者に「こんな風に自由に生きていいんだ」と勇気を与えてくれます。1人暮らしを思いっきり楽しむヒントが満載!

孤独を楽しむふさこの日常

孤独も悪くない!ふさこの「おひとり様」満喫ライフ:
孤独を楽しむふさこさんの動画は、1人で過ごす時間をどう充実させるかにフォーカス。日常の小さな幸せや、自分時間を大切にするライフスタイルを伝えています。心地よい1人時間の過ごし方に共感する人が続出中!

おしゃれはまだまだこれから!ファッション楽しむ系

あらふぃふらいふ

「あらふぃふらいふ」で見つける、50代からのおしゃれの楽しみ方!:
ファッションが好きなアラフィフ女性の必見チャンネル。年齢にとらわれず、自分に似合うコーデを楽しむコツがぎっしり詰まっています。「年齢はただの数字!」そんなメッセージが伝わってきますよ。

アンさんのあるもので着回しチャンネル

あるものでこんなに変わる!アンさんの着回しマジック:
手持ちのアイテムを使って、毎日新しいスタイルに挑戦するアンさんのチャンネル。限られたアイテムでも工夫次第でまるで別の服に見える!ファッション好きの視聴者にとって、役立つテクニックが満載です。

これらのチャンネルが共通しているのは、「自分らしさ」を大切にしたコンテンツ作りです。生活の中で感じたことや楽しみ方を共有し、視聴者の心を動かしています。あなたも、自分にしかできない視点やスタイルを動画で表現してみませんか?

まとめ:心を動かす動画を作るために

動画編集は、ただの技術ではなく、心を動かす「芸術」でもあります。
アラフィフのあなたならではの経験や感情を反映させることで、視聴者に共感を与え、感動させる動画を作り出すことができます。

  1. ストーリー性を持たせる
  2. 音楽や効果音で感情を操る
  3. テロップはシンプルに強調
  4. 視覚的リズムを工夫する
  5. 視聴者とのつながりを大事にする

この5つのポイントを意識して、ただの作業にならない、心に響く動画を作り上げてください。視聴者が「この動画、何か心に残るな…」と思う瞬間を一緒に作りましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!