こんにちは、akioです!
サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
このサイトでは、アラフィフの筆者が、同じアラフィフ世代の皆さんに向けて、わかりやすくブログの書き方についてお伝えします。
今回の記事では、文章が苦手でももう迷わない文章の作り方についてお話します。
・書こうと思ってから時間だけが過ぎていきます…
・書いてるうちに、訳の分からない文章になってしまった
・文章を上手に書くテンプレートください
文章が苦手と思っている人は、実は方法を知らないだけなんです。
これから説明する方法を知れば、あなたも『文章苦手』を卒業できます。
そして、この方法は書くだけではなく、営業やプレゼンテーションの場でも使うことができるので、説明上手になりたいあなたは必見です。
ぜひ、マスターしてくださいね!
『わかりやすく説明するための法則を知り、文章苦手を克服しさらにビジネスでも応用できる』ようになります
わかりやすいブログの書き方~『文章苦手』でもいい感じに書ける!~
これを読んでいるあなたは、きっと『文章を書くのが苦手なんだよなぁ…』と思っている人だと思います。
だがしかし、なんの問題もありません!
結論から言うと、『PREPの法則』を使うことで、すぐにいい感じの文章が書けるようになります。
わかりやすいブログには理由がある
実は、わかりやすいブログには理由があります。
それは、『決まった型にあてはめている』ということです。
以前の記事で、QUESTフォーミュラーについて書きましたが、これもコピーライティングの基礎中の基礎の法則でした。
このQUESTフォーミュラーに、新たに『PREP(プレップ)の法則』を加えることで、さらにわかりやすい説明をすることができるようになります。
具体的に説明していきますね!
わかりやすいブログの書き方:【PREPの法則】を取り入れてみよう
人は、せっかちな生き物です。
何か説明を聞くときは、常に結論が気になります。
説明する人が結論を後回しにしてしまうと、聞く人は『この人は、結局何が言いたいんだろう…』と終わりが気になり、話半分になってしまうのです。
逆に、先に結論を言うことを意識すれば、ほとんどのビジネスがうまくいくんです。
説明が上手な人の話は、みんな真剣に聞いてくれるからです。
このように、結論を先に言ってしまう構成を『PREPの法則』といいます。
Point(結論)
最初に、結論を述べます。
つまり、一番最初に文章の要点部分を持ってきます。
『結論から言うと』
これをまずは口癖にしましょう。
日頃から意識して使う。これだけで、格段に文章がうまくなります!
また、聞く人は最初から結論を知っているので、勝手に答えを考えずに最後まで話をきいてくれるようになります。
【例】
今日、〇〇まで行くから15時に車借りてもいいかなぁ?
学生時代の友人が会いに来るんだよね!
高校のときの友達に〇〇っているんだけど、いま県外にいるのね。
久しぶりに連絡取ったら、こっちに帰省することが分かって。
懐かしいねって話してたら会いたいねってなって。
会うことになったから、今日車借りてもいい?
結論がわかった方が、話を聞こうという気になりませんか?
Reason(理由)
次に、『Point』で述べた結論の理由を説明します。
先ほどの例で言うと、
今日、〇〇まで行くから15時に車借りてもいいかなぁ?
『学生時代の友人が会いに来るんだよね!』
の部分です。
Example(事例)
そして、『Reason』で述べた理由を裏付ける、具体的な例を説明します。
今日、〇〇まで行くから15時に車借りてもいいかなぁ?
学生時代の友人が会いに来るんだよね!
『友人は車を持っていないし、顔見てお茶したいから、迎えに行くことにしたの』
なぜそうなのかを説明してあげると、
と理解してもらうことができます。
Point(結論)
最後は、文章のまとめ部分です。
もう一度、結論を話します。
今日、〇〇まで行くから15時に車借りてもいいかなぁ?
学生時代の友人が会いに来るんだよね!
友人は車を持っていないし、顔見てお茶したいから、迎えに行くことにしたの
『だから、15時に車借りたいんだけど大丈夫かな?』
このように、法則に当てはめて書くと、わかりやすくて伝わる文章を書くことができるんです!
PREPの法則は、You Tubeチャンネルなど動画でも使われています。
台本にこの構成を入れることで、より伝わる動画をつくることができるのですね!
【例:中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY】
最初からホワイトボードに話す内容を記載しているので、話の流れを理解しながら、集中して最後まで聞くことができる工夫がされています。
PREPの法則を使うとこんなメリットがあります
文章をスムーズに構成できる
頭の中でごちゃごちゃしていた内容が、PERPの法則にあてはめることで整理できます。
『結論から言いますと』で話し始めると簡潔に話すことができます。
あとは、理由と具体的に話すだけなので、自分も相手も理解しながら話を進めることができます。
話す内容がうまくまとまらないと、人前で話すのもイヤになりますよね。
私も、自分が話す番のとき考え過ぎて眠れなくなるほどでした。
しかし、この法則を使うことでうまくまとめることができるようになり、話すことも苦痛ではなくなりました。
なんなら、自分から発言する機会も増えたような気がします。
説得力が増す
自分が自信を持って話すことができるので、説得力が増します。
説得力が増せば、それだけ相手にも思いは伝わります。
結論があり、そこに理由や具体例を加えていく。
聞く方も理解できますし、同意を得やすくなります。
ムダなやり取りがなくなる
よくわからない説明をすると、相手にも伝わらないのでその分返ってくる質問が多くなります。
例えば、話しにくいことを上司に報告するとき。
どうしても先に変な説明が入り、結論を後回しにしがちになりませんか?
そのときに『で、どうなったの?』『ふーん、結局なんだって?』と質問がくるような状況では、せっかく時間を使って説明したのにお互いの時間がムダになっています。
わかりやすく伝えることは、自分にとっても相手にとっても時間の節約になります。
まとめ:PREPの法則を使えばあなたも今日からいい感じの文章が書ける
いかがでしたか?
Point:結論
Reson:理由
Example:具体例
Point:結論
実は、この記事にもPREPの法則を使っています。
Point:結論
→あなたが文章を書けないのは、法則を知らないだけ。
PREPの法則を使えば、いい感じの文章が書けます。
Reson:理由
→人は、せっかちな生き物だからです。
結論を話すことで、最後までじっくり話を聞いてもらえます。
Example:具体例
→実際に、例文を使って説明します。
Point:結論
→このように、PREPの法則を使えばいい感じの文章を書くことができます。
結論、PREPの法則を使えば、自分にも相手にもわかりやすい文章を作ることができる!
常に、『結論から言うと』を意識して、説明上手なあなたになりましょう。
読んでいただき、ありがとうございました!